個展ありがとうございました。

ラ・ミディさんでの2度目の個展が3月25日で終了しました。

その後、息つく暇なく陶炎祭へ向けた制作に入り、追われ、追われ、追われ続ける日々・・・
なかなかブログが書けずにおりました。。。


年度末&お彼岸という時期に、わざわざ個展にお越し下さった皆様、
本当にありがとうございました!

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新作の花器
庭の水仙を飾りました。


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今回、切り絵も飾らせていただきました。

10年位前、東京から見る茨城の自然が魅力的で、
実家に帰ってきたのですが、
免許も取り立てで運転が恐ろしく、
歩いて行ける図書館に行きまくっていました。
そこで、高村智恵子さんの切り絵に出会い、
衝撃を受け、いや、もう、本当に衝撃でした。
模写を夢中でしていた時期がありました。

そうして切り絵にハマり、
毎日毎日、折り紙や色画用紙や和紙を切っては貼って、していました。
ほぼ食べ物の切り絵です。
ハサミで切りますので、中指にはタコができました。

そうして切り絵ばかりしていると、
色に意識が高まり、彩度や明度にこだわりというか、好みが出てくるわけです。

その頃に好んで集めていた紙の色が、今使っている釉薬の色にとても近いのです。

市販の釉薬を使っているわけではないので、
それはとてもとても幸運なことなのです。

この位かな、と調合した釉薬と、地元笠間で採れる土とで、
好みの色が出るなんて。

笠間で採れる土は鉄分を多く含んでいます。
その鉄分がおそらく作用して、なんとも何色とも言い難い色が生まれているのだと思われます。

鉄分を含まない白い土に掛けて焼いてみましたら、
ただ青いだけに焼けました。

かなり繊細な釉薬なので、濃度や焼成の温度など細かく気を使う必要はありますが、
好みの色なので止められません!

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